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大久保秀昭氏(ENEOS野球部)の出席が決定
お知らせ
全日本野球協会(山中正竹会長)は、日本国外務省ならびに在パラオ日本国大使館からの要請を受け、3月15日(土)、16日(日)にパラオ共和国(以下、パラオ)にて開催予定の「日本・パラオ野球伝導100年記念行事」について、大久保秀昭氏(ENEOS野球部・チームディレクター)を推薦し、出席いただくこととなりました。
大洋州(オセアニア州)の一つであるパラオでは、ポピュラーなスポーツとして野球が親しまれていますが、パラオにはじめて野球を伝えたのは日本人であるとされており、現地でも「ヤキュウ」と呼ばれています。
パラオでは野球伝来100年を記念して、3月15日(土)にリトルリーグトーナメント、3月16日(日)に野球教室が行われます。この度はその記念すべき行事に際し、オリンピアンであり、選手、監督として野球界に多大な貢献をされた大久保氏にご出席を依頼したところ、ご快諾いただいた次第です。
全日本野球協会は今後も野球競技の普及及び振興に向け努力するとともに、国際友好親善に貢献してまいります。
~大久保 秀昭氏 プロフィール~
1985年 桐蔭学園高等学校 入学
1988年 慶應義塾大学 入学
1992年 日本石油株式会社 入社
1997年 近鉄バファローズ 入団
2002年 近鉄バファローズ 球団広報
2004年 湘南シーレックス(現 横浜DeNAベイスターズ2軍)打撃コーチ
2006年 新日本石油ENEOS野球部 監督(~2014年)
2015年 慶應義塾体育会野球部 監督(~2019年)
2020年 ENEOS野球部 監督(~2024年)
2025年 ENEOS野球部 チームディレクター
【特記事項・その他】
・アトランタオリンピック(1996年) 野球競技 銀メダル獲得
・社会人野球 都市対抗野球大会 優勝歴
<選手時代> 1992年、1995年 計2回
<監督時代> 2008年、2012年、2013年、2022年 計4回
※監督として都市対抗優勝4回は、歴代最多
※2012年は、社会人野球日本選手権大会も優勝し、2冠達成
※2013年の都市対抗優勝は、51年ぶりの大会連覇達成
2006~14年ならびに2020~24年の計14シーズン指揮をとった
・慶應義塾体育会野球部 監督優勝歴
2017年 東京六大学野球秋季リーグ戦 優勝
2018年 東京六大学野球春季リーグ戦 優勝
2019年 東京六大学野球秋季リーグ戦 優勝
2019年 第50回明治神宮野球大会 優勝
2015年から5年間、監督を務めた。
※「ヤキュウ」に関する日本とパラオのエピソードについては、本ページ下部の【関連ページ】をご覧ください。
【関連ページ】
・在パラオ日本国大使館ホームページ
・侍ジャパンオフィシャルサイト 「世界の野球」コラム(全8回)
2025-03-06
日本・パラオ野球伝導100年記念行事大久保秀昭氏(ENEOS野球部)の出席が決定
お知らせ
全日本野球協会(山中正竹会長)は、日本国外務省ならびに在パラオ日本国大使館からの要請を受け、3月15日(土)、16日(日)にパラオ共和国(以下、パラオ)にて開催予定の「日本・パラオ野球伝導100年記念行事」について、大久保秀昭氏(ENEOS野球部・チームディレクター)を推薦し、出席いただくこととなりました。
大洋州(オセアニア州)の一つであるパラオでは、ポピュラーなスポーツとして野球が親しまれていますが、パラオにはじめて野球を伝えたのは日本人であるとされており、現地でも「ヤキュウ」と呼ばれています。
パラオでは野球伝来100年を記念して、3月15日(土)にリトルリーグトーナメント、3月16日(日)に野球教室が行われます。この度はその記念すべき行事に際し、オリンピアンであり、選手、監督として野球界に多大な貢献をされた大久保氏にご出席を依頼したところ、ご快諾いただいた次第です。
全日本野球協会は今後も野球競技の普及及び振興に向け努力するとともに、国際友好親善に貢献してまいります。
~大久保 秀昭氏 プロフィール~
1985年 桐蔭学園高等学校 入学
1988年 慶應義塾大学 入学
1992年 日本石油株式会社 入社
1997年 近鉄バファローズ 入団
2002年 近鉄バファローズ 球団広報
2004年 湘南シーレックス(現 横浜DeNAベイスターズ2軍)打撃コーチ
2006年 新日本石油ENEOS野球部 監督(~2014年)
2015年 慶應義塾体育会野球部 監督(~2019年)
2020年 ENEOS野球部 監督(~2024年)
2025年 ENEOS野球部 チームディレクター
【特記事項・その他】
・アトランタオリンピック(1996年) 野球競技 銀メダル獲得
・社会人野球 都市対抗野球大会 優勝歴
<選手時代> 1992年、1995年 計2回
<監督時代> 2008年、2012年、2013年、2022年 計4回
※監督として都市対抗優勝4回は、歴代最多
※2012年は、社会人野球日本選手権大会も優勝し、2冠達成
※2013年の都市対抗優勝は、51年ぶりの大会連覇達成
2006~14年ならびに2020~24年の計14シーズン指揮をとった
・慶應義塾体育会野球部 監督優勝歴
2017年 東京六大学野球秋季リーグ戦 優勝
2018年 東京六大学野球春季リーグ戦 優勝
2019年 東京六大学野球秋季リーグ戦 優勝
2019年 第50回明治神宮野球大会 優勝
2015年から5年間、監督を務めた。
※「ヤキュウ」に関する日本とパラオのエピソードについては、本ページ下部の【関連ページ】をご覧ください。

一般財団法人 全日本野球協会 事務局
【関連ページ】
・在パラオ日本国大使館ホームページ
・侍ジャパンオフィシャルサイト 「世界の野球」コラム(全8回)