一般財団法人全日本野球協会 通報相談窓口利用案内
1.目的
スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、国民の権利であることがスポーツ基本法にも明記されています。一般財団法人全日本野球協会(以下「BFJ」という)では、日本代表として野球競技を行う者の権利利益を保護するために、BFJ通報相談窓口を設置し、野球競技の場における暴力行為を含むパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、その他の組織的または個人的な不当な行為等の早期発見と是正、再発の防止に努め、もって野球競技の真の健全な発展を図っていきます。
2.通報相談窓口を利用できる者
(1)BFJが認定する侍ジャパン各カテゴリーの日本代表指定選手(候補選手を除く)(2)BFJが委嘱する強化スタッフ
(3)BFJおよびBFJ加盟団体の役職員
(4)上記(1)〜(3)のいずれかに該当した者で、その地位・身分でなくなってから1年を経過しない者
3. 通報相談窓口
通報相談窓口を以下のとおり設置し、日本代表チームの場における不当な行為等に関する相談に応じます。
清水法律事務所
清水 幹裕(しみず つねひろ)弁護士
溝内 健介(みぞうち けんすけ)弁護士
(連絡先)
〒160‐0004 東京都新宿区四谷2丁目3番地カコビル3F
電話:03-3359-3300 FAX:03-3359-3303
メール
注)お電話での通報は受け付けておりませんのでご注意願います。
清水 幹裕(しみず つねひろ)弁護士
溝内 健介(みぞうち けんすけ)弁護士
(連絡先)
〒160‐0004 東京都新宿区四谷2丁目3番地カコビル3F
電話:03-3359-3300 FAX:03-3359-3303
メール
注)お電話での通報は受け付けておりませんのでご注意願います。
4.通報相談窓口では対応できない事項
(1)係争中のもの(2)匿名による通報のもの
(3)電話による通報のもの
(4)被通報者がBFJ加盟団体の強化スタッフ、日本代表指定選手等に関わらず学校等教育機関内でのもの
(5)被通報者がBFJ加盟団体の強化スタッフ、日本代表指定選手等に関らず市区町村、都道府県、各種リーグ等内での活動に起因するもの
5.通報対象事項の事実調査
(1)通報相談窓口とBFJコンプライアンス委員会は協力して事実調査にあたり、利用者の秘密を守り、特定されないよう十分に配慮の上、遅滞なく必要かつ相当と認められる方法で調査を行います。(2)前項による調査中は、調査の進捗状況について適宜、通報相談窓口利用者や当該調査に協力した者等の信用、名誉及びプライバシー等に配慮し通報相談窓口利用者に通知します。
(3)調査結果は、可及的速やかに取りまとめ遅滞なく通知します。