2019年度事業報告
Ⅰ. 選手強化事業
1.国際大会派遣
(計8大会)①第5回WBSC U-12ワールドカップ-JABA
台湾・台南市 7月26日~8月4日1- 台湾 2-日本 3-キューバ 4-韓国 5-メキシコ 6-ベネズエラ 7-米国 8-チェコ 9-イタリア
10-オーストラリア 11-南アフリカ 12-フィジー
②第10回BFA U-15アジア選手権-JABA(日本中学生野球連盟)
中国・深圳市 8月19日~8月25日1-日本 2-台湾 3-韓国 4-中国 5-フィリピン 6-パキスタン 7-インドネシア 8-香港
③第29回WBSC U-18ワールドカップ-JHBF
韓国・釜山広域市・キジャン郡 8月30日~9月8日1-台湾 2-米国 3-韓国 4-オーストラリア 5-日本 6-カナダ 7-オランダ 8-スペイン 9-パナマ
10-ニカラグア 11-中国 12-南アフリカ
④第43回日米大学野球選手権-JUBF
日本・松山・今治・岩国・郡山・神宮 7月16日~21日優勝-日本(日本3勝2敗:3-0〇、2-3●、0-2●、9-1〇、6-1〇)
⑤第29回BFA アジア選手権 JABA
台湾・台中市 10月14日~10月20日1-台湾 2-日本 3-中国 4-韓国 5-フィリピン 6-香港 7-スリランカ 8-パキスタン
⑥第2回BFA 女子アジア選手権-JABA(全日本女子野球連盟)
中国・広東省中山市 11月9日~11月15日1-日本 2-台湾 3-フィリピン 4-中国 5-韓国 6-香港 7-インド 8-パキスタン
⑦吉田チャレンジカップ JABA
フランス・パリ 8月28日~9月1日日本4勝1敗 15-2〇、22-0〇、15-5〇、18-8〇、6-7●
⑧台湾ウインターリーグ(JABA)
台湾・台中市 11月19日~12月16日1-JABA選抜 2-NPB-R 3-味全ドラゴンズ 4-CPBL選抜 5-NPB-W 6-KBO選抜
上記①〜⑧の事業は
日本スポーツ振興センター助成を受けて実施しています。
日本スポーツ振興センター助成を受けて実施しています。
2.強化合宿・選考合宿
(計16回)①U-12代表(2回)
第1回 5月11日、6月8日(東京 デジタルトライアウト、2次選考)第2回 7月20日~23日(東京 直前合宿)
②U-15代表(2回)
第1回 8月1日~4日(市原市 強化合宿)第2回 8月13日~16日(成田市 直前合宿)
③U-18代表(2回)
第1回 4月4日~7日(大阪市 近大ほか 研修合宿)第2回 8月21日~27日(東京 直前合宿)
④大学代表(3回)
第1回 6月21日~23日(平塚 選考合宿)第2回 7月10日~13日(平塚 直前合宿)
第3回 11月29日~12月2日(松山 強化合宿)
⑤社会人代表(3回)
第1回 6月24日~27日(埼玉・日通G 強化合宿)第2回 8月24日27日(東京 強化合宿)
第3回 10月9日~13日(東京 直前合宿)
⑥女子代表(4回)
第1回 6月29日、8月30日~9月1日(デジタルトライアウト、千葉 選考合宿)第2回 9月6日~8日・13日~15日(淡路島・東京 強化合宿)
第3回 10月17日~20日(兵庫 強化合宿)
第4回 11月4日~6日(東京 直前合宿)
上記①〜⑥の事業は
日本スポーツ振興センター助成を受けて実施しています。
日本スポーツ振興センター助成を受けて実施しています。
3.アンチ・ドーピング゙活動
①ドーピング検査
検査対象大会及び事業・都市対抗野球
・社会人日本選手権
・大学選手権(雨天のため中止)
・女子 第3回強化合宿
上記①の一部の事業は
日本スポーツ振興センタースポーツ振興くじ助成を受けて実施しています。
日本スポーツ振興センタースポーツ振興くじ助成を受けて実施しています。
②教育啓発活動
Ⅱ.国際事業
1.国際大会並びに会議及び研修会等開催
①WBSC総会 11月20~21日(くじ助成申請事業)
日本・大阪府堺市(ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺)参加NF数(準加盟団体含む):97の国と地域から138連盟、参加人数:330名
出席者:IF役員及び各国NF役員
新たに7つの連盟(バミューダ野球連盟、ラオス野球連盟、ベナン共和国野球ソフトボール連盟、バングラディッシュ野球ソフトボール連盟、パレスチナ野球ソフトボール連盟、エジプト野球ソフトボール連盟、コソボ野球ソフトボール連盟)がWBSCの新規会員として加わり、WBSC全体加盟NF数は198連盟(野球のみのNF:78、ソフトボールのみのNF:69、野球ソフト統合のNF:51)、準加盟団体数は13連盟、加盟している国・地域数は138(準加盟団体数含む)となった。
2.野球競技国際普及振興活動
①新興国への用具支援
<2019年度 野球用具支援実績><2019年度 審判用具支援実績>
西アジア大会にて下記の国々に、審判マスク、プロテクター、レガースを一式、合計6セット山中会長から贈呈。
スリランカ、パキスタン、インド、イラン、ネパール、バングラデシュ
②新興国への指導者派遣
2月7日~11日 外務省スポーツ外交推進事業(Sports For Tomorrow)にて、フランスに3名の女子代表選手を派遣。3.国際会議等派遣及び各種外交活動
①WBSC会議
11月の総会で実施2月の理事会はcovid-19で延期、今後ビデオ会議などを検討中。
②BFA会議
8月26日 中国深圳 山中会長、長又事務局員が出席2月の理事会はcovid-19で延期
③西アジア大会
7月15日~20日スリランカで開催。 7月14日~17日まで山中会長が視察Ⅲ.国内事業
1.日本野球協議会事業への参画
①侍ジャパン強化委員会
・日本代表チーム編成・指導者育成事業への指導者派遣
②普及・振興委員会事業
・野球指導者講習会(BCC)日 程: 2020年1月11~13日
主会場[受講者数]: 国立オリンピック記念青少年総合センター[342名]
中継会場[受講者数]:札幌‐北翔大学[101名]、長野‐塩尻志学館高校[121名]、
大阪‐関西大学100周年記念会館[29名] 【計593名】
※本事業についてはJSCくじ助成事業とする
・競技者登録制度推進
・未就学児向普及事業推進
・指導者資格制度導入推進
公認野球指導者基礎I U-12 テキスト発行(11月)、規程の制定・施行(3月)
・女子野球普及支援
JSCが実施する、スポーツ庁委託事業 女性アスリートの育成・支援プロジェクト
「女性アスリートの戦略的支援プログラム (女性エリートコーチ育成プ ロ グ ラ ム )」 再委託事業 に申請、採用され中島梨紗を派遣 7月8日~12月6日において活動実施
③オペレーション委員会
・アンパイアスクール会場:JR東日本柏野球場
日程:11月30日~12月1日
受講者:78名(定員80名、2名病欠)
・国際大会へのTC(技術委員)、審判員、記録員等の派遣
<TC>
麻生紘二(Premier12)、座間邦夫(BFAアジア選手権、SEA Games)、
伊藤真紀(BFA女子アジアカップ)
<審判員>
山口智久(Premier12)、武田泰信・大都篤・スジーワウィジャヤナーヤカ(BFAアジア選手権)、
小出嘉則・武田泰信・清水康大・美濃正隆・高橋進也・富澤雅貴・田村光弘(日米大学)、
松本京子・和田佳奈(BFA女子アジアカップ)、三浦和幸(SEA Games)、
高橋進也・スジーワウィジャヤナーヤナ・佐藤加奈(WBSC U-18)、宮内一哉・斎藤太(BFA U15)、
塚田敦夫(WBSC U-12)
☆小山克仁
(BFAアジア選手権、BFA女子アジアカップ、SEA Games、BFA U15 各大会審判長)
<記録員>
鷲見卓哉・中村風香(Premier12)
・国際審判員・記録員・技術委員育成事業
WBSC 技術役員講習会への派遣(6月5-9日、米国サンノゼ)
審判員:山口智久、大都篤、佐藤加奈
・記録マニュアルの作成
(参考)
2020年4月1日 『野球スコアのつけ方完全マニュアル』 発行
監 修:日本野球協議会 オペレーション委員会 記録部会
責任編集:一般財団法人全日本野球協会 アマチュア野球規則委員会
発 行 所:ベースボール・マガジン社
定 価:税込1,540円
④国際委員会
・WBSC並びにBFA役員の派遣⑤マーケティング委員会
⑥各委員会並びに部会への役員の派遣
2.オリンピックムーブメント推進事業
①JOCオリンピックデー&オリンピックフェスタへの指導者派遣
オリンピックデーラン 東京・板橋大会、茨城・ひたちなか市大会、東京・神宮大会のティーボール体験コーナーに早稲田大学女子ソフトボール部員を派遣・運営協力②JOC事業への役員の派遣
③その他JOC事業への参画
3.審判技術講師育成事業
①インストラクター派遣
※BFJに直接の派遣依頼があった講習会のみ記載4月6-7日(JABA秋田県野球連盟) 小山、座間
4月7日(JABA北海道地区連盟) 桑原、堀井、鈴木
6月29日(JABA) 桑原、小出
11月9-10日(JABA新潟県野球連盟) 小出、鈴木
1月25日(リトルシニア) 菊地、桑原、小出、小山、鈴木、中本、林、堀井、山口、吉野
2月2日(全日本女子野球連盟) 橘(公)、土井
2月29日(JABA沖縄県硬式野球連盟)桑原
②都道府県審判指導員研修会
10月27日 北海道地区(北海道ガスグラウンド)11月16日 北信越地区(富山アルペンスタジアム)
近畿地区(履正社医療スポーツ専門学校箕面キャンパス)
11月17日 東北地区(東北福祉大学)、中国地区(岡山商科大学)
11月23日 四国地区(観音寺総合公園野球場)、九州地区(久留米市野球場)
11月30日 東海地区(日本製鉄名古屋球場)
12月1日 関東地区(東京国際大学坂戸キャンパス)
③国際審判員研修事業
日 程: 11月23-24日会 場: JR東日本柏野球場
講 師: WBSC審判長 ガス・ロドリゲス氏、WBSCインストラクター 平林岳氏
参加者: 国際審判員23名、OB2名、国際審判員育成対策専門部会5名、事務局
④公認野球規則編纂活動
⑤審判員マニュアル編纂活動
・審判講習会マニュアル更新(2月)・キャンプゲームマニュアル更新(2月)
・都道府県審判指導員マニュアル修正一覧作成(2月)
・(参考)野球審判員マニュアル[第4版] 2020年5月20日発行予定
4.審判制度改革対策協議
①公認審判員昇級認定試験(国際/1級/2級)<1次・CBT試験>
全国約250会場にて3月~8月に実施受験者数 国際(のべ107名)、1級(のべ113名)、2級(のべ168名)
1次合格者 国際(62名)、1級(50名)、2級(82名)
②公認審判員昇級認定試験(1級)<最終・実技>
12月7日 関東地区他の8地区は都道府県審判指導員研修会と併催
(北信越地区のみ雨天のため、1級実技評価は中止)
合格者:9名、 不合格者:31名、 未受験:10名(北信越地区4名含む)
③国際審判員認定講習
日 程: 12月7-8日会 場: 国際武道大学
参加者: 62名
合格者: 5名(女性2名を含む)、その他に育成対象として2名を指名
5.審判員登録
①審判員登録
②登録証の発行
③登録システムの保全
6.物販事業
①審判メカニクスハンドブック販売
②審判員マニュアル販売
③公認野球規則販売
7.役員・審判員見舞金支給活動
8.日本代表マーケティング事業
9.広報活動事業
10.野球競技国内普及振興活動
Ⅳ.諸会議
・業務執行会議 5月14日 TGビル7月31日 JSOS 1003
10月8日 JSOS 1003
2月21日 JSOS 1003
・理事会 5月24日 TGビル
6月13日 神宮球場内会議室
10月24日 JSOS 3階
3月16日 JSOS 3階
・業務監査 5月17日、20日 TGビル
・評議員会 6月13日 神宮球場内会議室
・役員選考委員会 4月10日 TGビル
・選手強化委員会 7月9日 TGビル、1月22日 JSOS 1003
・医科学部会 10月17日 JSOS 1003
・国際事業委員会 7月23日 TGビル
・普及振興委員会 12月16日 JSOS 1003
・アンチ・ドーピング委員会 2月13日 JSOS 1003
・コンプライアンス委員会 10月8日、2月21日 JSOS 1003
・アマチュア野球規則委員会 別添の委員会会報を参照
・役員研修(スポーツマンシップとは) 6月13日 神宮球場内会議室
*事務所移転 7月26日引っ越し、7月29日新事務所で業務開始