2014-05-21

18ヶ国対抗15歳以下世界野球選手権のグループ分け決定
世界ランキング上位15位中10ヶ国が出場


2014年5月21日  世界野球ソフトボール連盟発表訳

ローザンヌ発 – 世界野球ソフトボール連盟は7月31日から8月10日までメキシコのバハ・カリフォニア・スーで開催される15歳以下世界野球選手権のグループ分けと対戦方式をオリンピック本拠の地で発表した。
2012年に始まり2年毎に開催される15歳以下(13~15歳)の世界選手権は12歳以下(11~12歳)世界選手権と同様、他のスポーツにはない年代層の世界大会であり、未来のスター候補と言える世界ベストの少年選手が世界野球選手権という舞台でそれぞれの国を代表として技を競うものである。
15歳以下世界選手権はコンスティトゥション、ロス・カボス、ラパスの3都市で新装なった球場で11日間にわたり合計80試合が行われる。
開会式、閉会式、最終戦、表彰式はラパスで行われる。
グループ分けとシード
参加の18ナショナルチームは現在の世界ランキング及び2012年第一回15歳以下世界選手権の成績に基づき順番を決めて、6チームづつの3グループに分けられる。
Aグループは 第4位のチャイニーズ・タイペイ、6位イタリア、7位メキシコ、10位ブラジル、13位チェコ、18位チュニジア。
Bグループはトップ2チームの米国と日本(日本は初参加)、8位パナマ、11位ドイツ、14位ニュージーランド及び15位南アフリカ。
Cグループは2012年世界選手権準優勝で今回3位のキューバ、前回優勝で今回5位のベネズエラ、9位オーストラリア、12位アルゼンチン、15位香港、17位リトアニア。
対戦方式
予選第一ラウンドは各チーム5試合を総当たりで行う。第二ラウンドは各グループの上位2チーム、計6ヶ国がラパスで第一ラウンドの相手以外と4試合総当たりで行う。

ラパスでの第2ラウンドのトップ2チームが日曜日に優勝決定戦を、3位と4位のチームが銅メダルをかけて最終日に対戦する。
最終戦前夜に、第一ラウンドが行なわれたコンスティトゥションとロス・カボスで7位から18位までの順位決定戦を行う。
次代のスター選手達
15歳以下の世界選手権はまだ2回目だが、この大会は世界最高峰と目される18歳以下の世界選手権に匹敵する可能性を秘めている。18歳以下世界選手は多くのスーパースターを送り出している。カナダのブレット・ローリー、日本のダルビッシュ、大谷翔平、韓国の秋信守、キューバのヤシエル・プイグとアルノルディス・チャプマン、米国のクレイトン・カーシュウ、ジャスティン・アプトン、バスター・ポージー、等々。彼らは2013年のTV放送で144百万所帯、オンライン・携帯電話で20百万のユーザーの目に触れている筈である。
「WBSCは青少年の世界野球選手権、世界ソフトボール選手権など若者が活躍する市場価値を持つ舞台を率先して提供している」とWBSCリカルド・フラカーリ会長は語った。「15歳世界選手権はまだ新しい大会だが、未来のスターを育て、ファン、スポンサー、メディア、ホスト都市に魅力ある成長戦略を作るに当たっての重要な存在である。」
普遍的なひろがり
2014年の15歳以下世界野球選手権が野球大会としては前例のない世界的な拡がりを示している。 南北アフリカ、北・中米・カリブ海諸国の米州と南米、アジア、ヨーロッパ(バルト海、中央・南ヨーロッパ)、オセアニアに展開している。
アフリカ或いはオセアニアが15歳以下世界選手権に出場するのは初めてのことで、しかも各2ヶ国の代表を送っている。ニュージーランド、チュニジアが世界選手権に出場するのは歴史上はじめてである。
「2014年15歳以下世界野球選手権の世界的な拡がりと国々の力により真にユニークでアスリートが実力を発揮できる舞台を実現可能にする。世界のアスリートが国際舞台で技を競い、互いに敬意を払い光り輝く」とフラカーリ会長は述べた。
経済効果とレガシー
WBSC では18チームによる15歳以下の2014世界野球選手権が地元観客のみならずバハ・カリフォニア・スーの観光資源を紹介する機会を提供するものであると確信している。これによってホスト国には景気振興と地域の活性化に多大の貢献を果たすであろう。
「2014年の15歳以下世界野球選手権は青少年アスリート、フアンにエキサイティングな舞台を示すに止まらず、開催地に持続可能なレガシーを残すものである」とフラカーリ会長は表明した。






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