2014-04-24

日本が西アフリカのガーナに初の野球とソフトボールの球場を寄贈
ガーナ初との野球とソフトボールのホームグランド、レーニングセンターがスタート


2014年4月24日 世界野球ソフトボール連盟発表

ガーナ初となる野球とソフトボールの球場、トレーニングセンターが首都アクラで日本大使館からガーナ野球ソフトボール協会(GHABSA)に贈呈された。「コウシエン・ガーナ・ジャパン野球ソフトボール球場」と名付けられたGHABSAの新しいホームグランドは日本のスポーツ施設で最も伝統のある甲子園球場に由来している。

ガーナの日本大使館は123,453ドルを供与し、球場の建設に全面的に支援した。そしてガーナと日本との文化交流推進、野球とソフトボールへの国民的関心を高めスポーツを通じてガーナの青少年育成を図り、更には世界スポーツの最高の舞台オリンピック競技参加を目指す強いナショナル・チームを育成することを目的として掲げた。
新設のコウシエン球場はGHABSAの野心的なナショナルチーム育成計画(ライジング・スターズ)のためのガーナ最初のナショナル・トレーニング施設として使用され、将来的には大陸大会、特に国際大会のアフリカ代表を決める西アフリカ諸国の公式大会となるよう戦略的計画の一環に位置づけられている。

先頃、北アフリカのチュニジアで来月第一回の世界野球ソフトボール連盟(WBSC)総会開催を発表したWBSC共同会長のリカルド・フラカーリとドン・ポーターはアフリカの台頭と野球とソフトボールの世界的拡がりを後押しするアフリカ大陸に於けるこれら一連の動きに賛辞を呈した。

「新球場は歴史的な出来事だ。野球とソフトボールの持つ普遍的な魅力、成長力、新興国への普及を如実に示している」と両共同会長は述べた。「アフリカでの普及が引き続き進むことは野球とソフトボールの発展とグローバルな存在に多大の意味を持つ。」

ガーナでの野球ソフトボール球場開設は中央アフリカのウガンダ、英連邦及びスリランカに次ぐグローバル化に他ならない。ウガンダとスリランカの野球とソフトボール球場は何れも日本大使館の援助によって実現した。

コウシエン球場の引き渡し式には駐ガーナ二階尚人日本大使、ガーナ青年・スポーツ大臣エルビス・アフリイエ・アンクラ、GHABSAアルバート・フリムポン会長が出席した。日本大使館ではGHABSA、ガーナのスポーツ省と協力し日本とガーナ両国の「文化交流」の推進を目指して1997年以来ガーナでの野球とソフトボール普及を図っており、大使館、GHABSAの資料でも学校及びクラブチームによる野球とソフトボール参加者が増えている。
「ガーナの日本大使館が野球とソフトボールがスポーツと社会に役立つと認めていることに感謝している」とフラカーリ、ポーター両共同会長は語った。「ガーナ野球ソフトボール協会がフリムポン会長のもとで、ガーナの現在そして未来の野球とソフトボール選手にホームグランドを提供するという歴史的プロジェクトを達成した粘り強い努力に敬意を表する。」
コウシエン・ガーナ・ジャパン野球ソフトボール球場の開所式に加えGHABSA関係者は日本大使館協力のもとに若い野球とソフトボールの最優秀選手を「ライジング・スターズ」の一環として日本での英才教育に派遣することを計画していると述べた。
ガーナ野球ソフトボール連盟はバルセロナ・オリンピックで野球が正式競技になった1992年に設立され、アフリカ大陸野球ソフトボール連盟及び世界野球ソフトボール連盟に加盟している。






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